プロケーブルというオーディオ好きには割と有名な非常にこだわりのある賛否両論あるお店がありまして
そこが絶賛しているパワーアンプとミキサー(プリアンプ)を試してみました。
Thomannは1954年創業の音響機器や楽器の販売をしているドイツの会社です。
S-150mkⅡというモデルはミドルクラスだと思いますが業務用なので入力がXLRとジャックのみです。
スピーカー端子もバナナが挿せないのでむき出しのケーブルをとめるかスピコン端子をつかっての接続です。
まずはXLRからRCAに変換するケーブルでCDプレーヤーと直結でつなぎ、手持ちのスピコンケーブルで
音出しをしてみました。
問題なく綺麗に鳴ったので次はミキサーと組み合わせます。
ALLEN&HEATHのzone23というモデルです。
ALLEN&HEATHは、英国の音響機器メーカーです。1969年に創業しミキサーを中心にデジタルシステムや
プロセッサー、オーディオインターフェイス、DJミキサーなどを幅広く手がけています。
thomannのXLR入力とzone23のXLR出力を繋ぎ、ネットワークプレーヤーをLINE入力して
音出しをしました。
パワーアンプ側はボリュームをしぼってミキサーのフェーダーは全開で音量調整します。
まだ聴き始めて数日ですが、たしかに音は変わりました。
中高域も低域もしっかり音が出ていて、生々しいというか、音が前にでてくる感じがあります。
ハイエンドと言われる高価なパワーアンプやプリアンプを使わなくても
このクラスでじゅうぶんだと思いました。
thomannとALLEN&HEATHの商品はプロケーブルのHPで詳しく掲載されていますので
ご覧になってくださいませ。